J級指導員
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じぇいきゅうしどういん
日本ハンドボール協会が02年4月から導入した公認指導員のカテゴリー。
「J」はジュニアを示し、高校3年生で、少年層(15才までの男女)を指導できる資格。06年度は33人を数えている。高校以上のハンドボールチームに2年以上所属して活動した経験者、あるいは15才以下の少年を対象として指導経験が1年以上ある者が都道府県ハンドボール協会の推薦ののち、日本ハンドボール協会講習会を受けて取得できる。中学生チームや小学生への指導者不足から成果が期待されている。レフェリーのジュニアカテゴリーとして14~16才の「ヤングレフェリー育成プロジェクト」がある。