慶應義塾大学(東京)
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けいおうぎじゅくだいがく
1937年9月、日本最初の本格的ハンドボールチームとして誕生。40年に東京市(当時)で夏季オリンピックの開催が決まりハンドボールの開催も確定、国内での強化が急がれるなかで、学内の球技経験者を集めた。当時、日本スポーツ界の要所に慶應出身者・関係者が多かったことがきっかけとされる。しだいに「ハンドボール愛好者」が増え、41年春から東京学生リーグ(現・関東学生リーグ)3連覇、43年春にも優勝、第2次大戦前の最強チームの1つとされる。85年秋に42年ぶりの優勝を飾り話題になった。02年女子チームが発足。