公益財団法人
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こうえきざいだんほうじん
日本ハンドボール協会の“社会的な資格”で2013年4月1日付で内閣府から認可された。日本協会は1938年2月2日~1981年3月10日が任意団体、81年3月11日~2013年3月31日が財団法人で活動してきた。公益法人制度の改革(08年12月)で国内のスポーツ団体の多くは公益法人か一般法人かへの移行の選択が必要となり、日本ハンドボール協会は3年余の検討の結果、より社会的な信用度が高くなる「公益」へ移行した。税制面で優遇されるが財政・事業などで報告義務が増え厳しい監督を受ける。