ミュンヘン(Munchen)・オリンピック
:
みゅんへん・おりんぴっく
1972年8月26日から9月10日まで西ドイツ(当時)で開かれた夏季オリンピック。世界の関係者、愛好者歓喜のうちにハンドボールが36年ぶりに復活、16ヵ国による男子7人制(室内)が行なわれ、日本は11位と健闘した。金メダルはユーゴスラビア(旧国家)。オリンピックでの採用は、国際的な普及を促進させ、ハンドボールはヨーロッパのスポーツから世界のスポーツへ飛躍することになる。大会途中パレスチナゲリラが選手村を襲い、犠牲者の出る事件があった。