ネーミングライツ Naming Rights
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ねーみんぐらいつ
名称権、命名権などと訳される。スポーツなどの施設の運営・管理費を補うため企業と契約、対価としてその名を冠せる。80年代アメリカで始まったとされる。使用料や入場料を抑えるなど利用者にもメリットがある。国内のハンドボール会場では山口県の「キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター」、ヨーロッパの大規模な会場ではケルン(ドイツ)の「ランセス・ケルン・アリーナ」、ストックホルム(スウェーデン)の「エリクソン・グローブ・アリーナ」などが代表的。