日本ハンドボール協会
:
にほんはんどぼーるきょうかい
日本のハンドボール活動を代表する唯一の機関。1938年2月2日、それまで国際代表権を保有していた日本陸上競技連盟から一切の権利を譲渡され誕生した。当時の名称は日本送球協会。以降の発展は前掲の日本のハンドボール①~③を参照。日本体育協会には38年5月31日加盟(日本オリンピック委員会加盟も同日付)。国際ハンドボール連盟に52年1月10日(組織決定は同年9月20日の同連盟総会)正式加盟。財団法人格取得は81年3月11日、2013年4月1日、公益財団法人へ移行。42年、国内スポーツ組織の統合で協会を解消し45年までは「大日本体育会ハンドボール~送球~部会」を名乗った。日本送球協会を日本ハンドボール協会に改称したのは48年7月1日。2013、14年度の会長は渡邊佳英、専務理事は川上憲太。正式登録チーム数4827、同人数9万5494人(小学生含む。2015年2月28日現在)。Japan Handball Association。英文略称、略記はJHA。