西日本学生大会
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にしにほんがくせいたいかい
関西学生リーグの前身となる球史上、特筆すべき大会。第2次世界大戦終了直後の1945年11月、関西ハンドボール協会大阪支部(現・大阪協会)の呼びかけに大学、高専(旧制)7校が天王寺中学(旧制)グラウンドに集まり「西日本学生大会」(第1回関西学生送球選手権)として開かれ、46年春8校による「西日本学生リーグ」に発展、49年の関西学生リーグ発足へとつなげた。
その後の「西日本学生選手権」などの歴史とは異なる。1945年秋から5シーズンの優勝校は大阪医科歯科・大阪市医科専各2回、関西学院大学1回。