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大崎電気工業


おおさきでんきこうぎょう

1960年4月東京で、全日本上位と国際進出を目標にスタートしたチーム。その意気込みどおり創部4ヵ月後に第12回全日本総合選手権を制し、早々と「大崎時代」の開幕と、球界待望の「実業団時代」到来を告げた。
積極的な強化でつねに全日本の代表的選手を加え、最高レベルの陣容で精度の高い攻防を展開しつづけた。近年は契約選手の導入など新たな路線を求めはじめている。「大崎オーソル」のチーム名を正式登録する試みを採ったことがある。
14年までに全日本総合選手権優勝12回、日本リーグは2004-05年シーズンに優勝。2010-11シーズンはレギュラーシーズンのみの成績で2度目の優勝を手にした(東日本大震災でプレーオフが中止になったため)。97年1月国際ハンドボール連盟による国際クラブ選手権・第1回スーパーグローブにアジア大陸代表として出場している。