スタティスティックス
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すたてぃすてぃっくす
統計、統計的な資料。ハンドボールでの本格的導入は「コンピューター・オリンピック」といわれた72年のミュンヘンオリンピックでチーム、選手、試合ごとの記録、試合(得点)経過などが集計、配信された。70年代後半からは、大会ごとに項目が充実、精細さを増し、03年の第16回世界女子選手権(クロアチア)では選手別の出場(プレー)時間数やシュート地域と分析なども加わり、「記録を楽しむ」ハバを拡げている。世界選手権における設計は国際ハンドボール連盟が行ない、運用はコンピューター会社とその都度、契約している。