しょうがくせいはんどぼーる
日本ハンドボール界最大課題の1つ。小学校の体育教科採用とともに市町村レベルでの小学生を対象としたスクール、クラブなどの展開は急務とされる。日本リーグ勢による指導など新しい芽もある。県レベルでは52年からの歴史を持つ名古屋市を中心とした愛知県協会の普及活動や、88年に京都府・市協会の熱意でスタートした全国小学生大会が大きな力を示している。07年度に日本ハンドボール協会に登録した小学生愛好者は全国で4912人とされる。