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62年4月開学と同時にハンドボール活動がスタート、63年秋季から関東学生リーグに参加。73年春季の初優勝で学生界のトップチームとして定着。86年の第38回全日本総合ハンドボール選手権で実業団をなぎ倒し学生チームとして初制覇した。13年秋までに全日本学生選手権16回、関東学生リーグ35回の優勝を飾り、国際レベルの選手も多く育っている。
前身は1902年4月創立の東京女子体操学校で同年すぐに東京女子体操音楽学校と改名、「音体」と呼ばれた。44年東京女子体育専門学校と変わり、女子に限られた戦時下のハンドボール活動を日本体育専門学校女子部(=日本体育大学)、埼玉女子師範学校(現・埼玉大学)などとともに支えている。