つくばだいがく
日本ハンドボール伝来期の東京高等師範学校、草創期の文理科大学、復興期の東京教育大学の伝統を継ぐ名門。78年、校名変更とともに全国から男女の逸材を集め、学生界をリードする立ち場が強まった。14年までに全日本学生選手権で男子が3回、女子が11回、関東学生リーグ(13年秋季終了時)で男子が18回、女子が27回優勝を飾っている(いずれも前身時代の記録を含む)。国内を代表する競技者のほか、指導者、研究者、組織の運営者の育成にも実績を誇る。