全日本選抜東西対抗
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ぜんにほんせんばつとうざいたいこう
日本ハンドボール協会によるオールスターズゲーム。協会発足の38年、国民精神作興体育大会関西大会(南甲子園)で行なわれたのを第1回とするが、この時は東が明治大学単独、39年の第2回から関東・関西の選抜チーム対抗が主となった。戦前は43年までに4回(男子のみ)、戦後は46年1月に球界復興を告げるイベントとして西宮で第5回(男子)が行なわれ55年までつづけられ、58年2月日本ハンドボール協会創立20周年記念とした初の室内での第17回(男子)を最後に休会となった。
女子は47年から51年までに3回行なわれただけで休会。
通算成績は男子が西11勝、東5勝(1中止)、女子が西2勝1分。