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私立高校進学・入試ガイド

大分高等学校(大分)


 所在地  大分県大分市明野高尾1-6-1
 共学校/ハンドボール部  男女
 指導者  冨松秋實(70才・国士大出)、瀧元泰昭(34才・大体大出)
 担当者  藤家圭二
 問い合わせ先  TEL:097-551-1101、080-3755-9215(藤家携帯)/FAX:097-553-0386/URL:http://www.oita-h.ed.jp/
 スポーツ推薦  男女
 スポーツ特待  あり
 受験手続き期間  随時応相談
 スポーツ推薦日程  1月中旬ごろ
 公立校との併願  可
 寮・合宿所  あり
 備考  随時問い合わせを

 

ハンドボールを極めるための第一歩を踏み出せ

 

大分高校ハンドボール部は創部7年目ながら、男子部は昨年、センバツ、インターハイともに初出場で準優勝、という目を見張るデビューぶり。女子部も男子部に先んじて、2013年の佐賀インターハイで3位入賞するなど、すでに男女とも全国でも有数の強豪の域に達している。

学校全体も勉強との両立を図り、放課後や土曜日にはクラブ活動に専念できるアスリートに最適な普通科特進個性コースや、アニメコースなど、さまざまなコースが用意され、進取の姿勢に包まれている。

卒業生も全国的に活躍中で、今春も男子部から向井京馬(日体大)、本田悠也(法大)、川内直喜(中大)、片山涼(大体大)、山田翔騎、小林雄大(関学大)、橋本晃綺(桃学大)、本田聖夜、村上恵亮(福岡大)、女子部からは岡嶋千尋(中京大)、田島夕衣里(武庫川女大)、百田若菜(環太平洋短大)、宮崎真帆(福岡大)と、13選手が学生界で新たな挑戦を始めている。

ハンドボール部をはじめ運動部の躍進だけでなく、国公立大や難関私大に多くの合格者を送り出した進学面の伸びも顕著で、すでにハンドボール部からも大分大合格者を生み出した。文武両道を実践中だ。

前任の大分国際情報高でセンバツ、インターハイを制し、宮﨑大輔選手(大崎電気)や末松誠さん(大同特殊鋼総監督)らを育て上げた冨松秋實監督が男子部を中心に統括的に目を配り、女子部と中学男子部をメインに指導する瀧元泰昭さんらスタッフも充実。全国からの挑戦者を受け入れる寮も完備されている。

冨松監督は「将来、日本リーグ選手、日本代表選手、さらにはプロハンドボール選手をめざす志の高い人は、大分高校でその第一歩を!!」と全国からのチャレンジャーを、中学での経験、実績に関係なく「来る者拒まず」の姿勢で待っている。