神戸星城高等学校（兵庫）

勢いあふれるチームで夢の日本一をめざそう

センバツは3年連続出場中で、今夏も2年ぶりにインターハイへの切符をつかみ取り、着実に大舞台での経験を重ねている神戸星城。

これも、野路良子監督（福井商高→大教大→北國銀行）体制になり7年目を迎え、機動力と考えてプレーするハンドボールが浸透してきた成果。「しっかりと将来を見据えて自分の可能性を広げながら、ハンドボールに取り組める環境が整っている神戸星城で学びたい」とやる気のある選手たちが全国から集まってきている。

ハンドボール部員たちが日々学ぶ学校は、商業科の中にキャリア、特進A・Bと3つのコースが設置され、そのうち女子クラスのみのキャリアコースではビジネス、情報、会計と3つの類型に分かれ、興味、適正、希望進路などに応じて選択できるのが特徴だ。

この独特な「コース制」「類型制」が注目され、学んだ知識を活かしての就職、そして特進コースだけでなくキャリアコースからも多くの進学者を出し、商業高校として国公立大学への現役合格率は6年連続全国1位を誇っている。

こうした学校全体の高い進学意欲を背景に、ハンドボール部の卒業生の多くも筑波大、武庫川女大、関西大、立命大、桐蔭横浜大、大同大、富山国際大などに進学し、トップレベルで競技を続けている。山口絵梨香選手（北國銀行）のように、日本リーグ最強チームでプレーする選手もいるなど、卒業生の活躍ぶりもめざましい。

「ハンドボールが好きで、やる気のある子を待っています。中学での経験・実績は問いません。ぜひいっしょに日本一をめざしましょう」という野路監督のメッセージに、われこそはと思った中学生は、随時問い合わせを。

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