神戸国際大学附属高等学校(兵庫)
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区学が丘5-1-1 |
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男子校/ハンドボール部 | 男子 |
指導者 | 向井勝二(45才・大体大出) |
担当者 | 向井勝二 |
問い合わせ先 | TEL:078-707-1001/FAX:078-706-4808/URL:http://www.kobe-michael.ac.jp/ |
スポーツ推薦 | 男子 |
スポーツ特待 | あり |
受験手続き期間 | 1月 |
スポーツ推薦日程 | 2月10日(土) |
公立校との併願 | 不可 |
寮・合宿所 | あり |
備考 | 随時問い合わせを |
チームの歴史を変えられる人材よ来たれむ
今夏の県予選突破で10年連続10回目のインターハイ出場と、大きな節目を迎えた神戸国際大附。
着実に大舞台で経験、実績を積み重ねるチームで多くを学んだ卒業生も大きく羽ばたき、田中大斗選手(トヨタ紡織九州)、佐々木亮大選手(大同特殊鋼)に続いて今春からは中谷憲弥選手が大崎電気、浅井悠選手が琉球コラソン入りを果たしている。大学界では、大体大、関学大、流通科学大など関西の大学にとどまらず、東海の朝日大、名城大、中京大、中四国の環太平洋大、高松大、広島経大、関東の東海大、立大、九州の福岡大と、全国で卒業生が「神戸国際大附」の名をアピールしている。系列の神戸国際大でも卒業生が活躍中だ。
新山俊了さん(北神戸中)や酒井佑宜さん(夙川学院高)のように、大学で多くを学び、地元に戻って後進の指導にあたっている卒業生も。高校で燃え尽きることなく、長くハンドボールに関わり続ける卒業生が多いのも、この学校の特徴だろう。
チームを取り巻く環境も屈指のものがある。全国から熱い思いを胸に秘めて集まったチャレンジャーを受け入れる寮が完備され、トップアスリート養成に力を注ぐアスリートコース(ハンドボールなど強化クラブ所属の生徒を対象)も設置と、学校側のバックアップは、じつに手厚い。来年度からは男子校から一部男女共学になり、よりいっそう活動が活発になっていくことだろう。
日々の練習は、センバツ大会の試合会場として使用されている校内の体育館で行なわれる。タラフレックス仕様のコートで、思う存分、プレーできるのも大きな魅力だ。
全国の常連として定着したあとは、壁を突き破って、強豪へとステップアップするのみ。
我こそは壁を突き破る原動力となりたい、卒業後も飛躍したいという大志の持ち主は、迷わず向井監督に一報を。