駿台甲府高等学校(山梨)
所在地 | 山梨県甲府市塩部2-8-1(塩部キャンパス) |
---|---|
共学校/ハンドボール部 | 男女 |
指導者 | 男子・八田政史(25才・順天大出)/女子・益田耕治(37才・早大出) |
担当者 | 男子・八田政史/女子・益田耕治 |
問い合わせ先 | TEL:055-253-6211/FAX:055-252-5395/URL:http://www.sundai-kofu.ed.jp/ |
スポーツ推薦 | 男女 |
スポーツ特待 | あり |
受験手続き期間 | 12月末~1月初旬 |
スポーツ推薦日程 | 1月7日(土) |
公立校との併願 | 不可 |
寮・合宿所 | あり |
備考 | スポーツクラスあり。随時問い合わせを |
成長をうながす好環境から球界に多彩な人材輩出
学習とハンドボールの高いレベルでの両立を学校側が後押し、生徒たちのチャレンジを促す雰囲気に包まれているのが駿台甲府。
父・八田政久前監督(現・校長)の跡を継いだ政史監督が率いる男子部は、今夏で初出場から25年連続でインターハイに出場。今年から日本協会入りした水野裕也さん、日本リーグ・琉球コラソンの監督兼任選手の裕紀さん兄弟、八巻雄一(トヨタ紡織九州)、荻原良太(湧永製薬)選手ら国内の最高峰で活躍する卒業生も多く送り出し、全国有数の強豪校に数えられる。
学生界でも樋川卓(国士大)、小澤元気、笹川亮、岩窪達哉、小林聖也、三枝柊介、大木拓(駿河台大)、小川稜介(立教大)、依田純真、佐藤草太、古屋悠生(順天大)、平賀竜太(関西大)、筒井青野(大東文化大)選手が活躍し、駿河台大・内藤大輔監督、東大・小松弘典コーチ(東大卒)、高校女子部・益田耕治監督と、後進を導く指導者も生み出している。
八田監督は先輩の背中を追い「全国上位をめざし、大学進学も勝ち取る気持ちを持つとともに部のモットー『真面目さ、素直さ、明るさ』を大切にでき、向上心あふれる選手」を待ち望んでいる。
2004年創部の女子部からも日本代表の多田仁美(三重)を筆頭に、重信あかね(香川銀行)、矢崎貴子(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング)と、トップゾーンでプレーを続ける3選手を輩出し、朝倉由貴さんは中学校(茅野東部中)教員として活躍中。奥山あすみ、清水千聖(日女体大)、中根世名、窪松由莉(国際武道大)、小沢悠理(駿河台大)、奥山夏帆(東女体大)、田邉涼穂(桐蔭横浜大)選手ら大学界にも多くの人材を送り出す。
「県内外を問わず、向上心を持ち続け、気配りのできる人材を求めています。ともに歴史を創っていきましょう」と益田監督。
実績充分の恵まれた土壌で、卒業生のように成長していきたいと感じた中学生は、八田監督、益田監督に随時、問い合わせを。