明星高等学校(東京)
所在地 | 東京都府中市栄町1-1 |
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共学校/ハンドボール部 | 男女 |
指導者 | 小川和人(54才・日体大出)、佐藤誠司(44才・日大出) |
担当者 | 男子:小川和人/女子:佐藤誠司 |
問い合わせ先 | TEL:042-368-5115/FAX:042-364-6761/URL:http://www.meisei.ac.jp/hs/ |
スポーツ推薦 | なし |
スポーツ特待 | なし |
受験手続き期間 | 12月上旬まで |
スポーツ推薦日程 | スポーツ優遇制度日程:2月10日(土) |
公立校との併願 | 不可 |
寮・合宿所 | なし |
備考 | スポーツ推薦の形はないがスポーツ優遇制度あり。詳細は男子・小川、女子・佐藤まで |
絶好の環境で明るく輝く星をめざそう!
首都・東京で明るく輝く光を放ち続けるのが明星。
男子部はインターハイでは3回、センバツでも1回の優勝を誇る伝統校。6月のインターハイ都予選では昨夏の雪辱を果たし、42回目となる代表権を手にしている。さらに本大会では2勝をあげてベスト16まで進んだ。
女子学生界きっての名将として知られた高野亮さん(東女体大名誉監督)をはじめ、ミュンヘン・オリンピック代表の氷海正行さん(元・全国高体連ハンドボール専門部部長)、ミュンヘン、モントリオールの両オリンピック代表の佐々木健一さん(元中大監督)、明大総監督の松本隆栄さん、東海大監督の田村修治さんら、送り出した卒業生の顔ぶれも華やかだ。
現在も日体大、明治大、中央大、日大、東海大、国士舘大、桐蔭横浜大、駿河台大学など関東学生リーグで多くの選手が躍動している。今春から元ブンデスリーガ―の植松伸之介さんがヘッドコーチに就任した併設校・明星大に進学する選手も数多い。
ハンドボールと勉学の両立を成し遂げ、青山学院大、芝浦工大、成蹊大、東京薬科大、工学院大、東洋大、専修大、東京都市大などへ進学し、プレーを続けている選手も見られる。
女子も創部から20年近い年月を重ね、佼成女、白梅学園ら全国をリードする強豪に立ち向かい、今夏のインターハイ都予選も両校に次いで3位。関東大会も今夏で7年連続出場(通算12回)と実績を積み、ターゲットの全国大会出場に向かって着実に前進している。
卒業生も現在、東女体大、日女体大、国士大、国際武道大で活躍中。過去には日体大、富山国際大で活躍したり、男子と同じく文武両道を実践し、早大や中大、白百合女大への合格を果たした卒業生もいる。
男女ともに進む卒業生が多い併設の明星大には教育学部が設置され、小・中・高教諭、幼稚園教諭、保育士など様々な免許の取得が可能ということことで、教育現場で活躍している人材が多いのも明星の特徴。
校内にはITが充実した設備、欧米の図書館をモデルにつくった図書室など学習環境も抜群の校舎がそびえ、設備も充実。
ハンドボール部も、正規のコートがとれる校内の総合体育館を週5日使用して練習できる好環境も目を引く。
「実績や経験は問いません。広大な自然あふれるキャンパスと恵まれたさまざまな施設の中で、ハンドボールだけでなく学業との両立に努め、将来に向けて明るく輝く星をつかもうとする中学生をお待ちしています」
熱いメッセージを送ってくれた男子部・小川和人監督、女子部・佐藤誠司監督ともに、明星の卒業生。輝かしい歴史や伝統、そして、いまを知り尽くした両監督の、熱く、かつ、きめこまやかな指導も、明星ならではの魅力、持ち味となっている。