札幌静修高等学校(北海道)
所在地 | 札幌市中央区南16条西6-2-1 |
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共学校/ハンドボール部 | 男女 |
指導者 | 高橋侑冬(22才・中大)、佐々木健太郎(22才・中部大)、小形有菜(24才・宣真高出) |
担当者 | 高橋侑冬、佐々木健太郎 |
問い合わせ先 | TEL:011-521-0234/FAX:011-511-9008/URL:http://www.sapporoseishu.ed.jp/ |
スポーツ推薦 | 男女 |
スポーツ特待 | 男子のみ |
受験手続き期間 | 12月下旬まで |
スポーツ推薦日程 | 推薦入試(1月下旬)と同日 |
公立校との併願 | 不可 |
寮・合宿所 | なし |
備考 | スポーツ特待は男子のみ。詳細は随時問い合わせを |
悲願の全国大会出場へ歴史を変える精鋭求む
女学校時代から90年以上の歴史を誇り、全国に卒業生を送り出している札幌静修の中で、ハンドボール部は2008年からの始動と歴史は浅いが、札幌市内で唯一、ハンドボール部のある私立高校として、実績を積み上げている。
現在は男子18人、女子15人、マネージャー3人の計36人が、インターハイ常連のバドミントン部、陸上部とともに学校の強化指定クラブの1つとして活動している。
男子部はセンバツ予選(13年)、インターハイ予選(15年)で北海道3位に浮上。一昨年には日本選手権予選にもエントリーし、社会人、大学生チームとも互角に渡り合って準優勝し、4月からはJOC北海道選抜に選ばれたメンバーが6人入部。女子部は創部4年目で札幌地区予選を初めて突破し、北海道予選に初出場でベスト8と、全国への距離を着実に縮めている。
日ごろの活動も、後進の指導をと小学生へのハンドボール教室を開催したり、数多く道外への遠征を行ない、他県の強豪校と切磋琢磨するなど、あふれる意欲が感じられる。今年度からは、高橋侑冬さん(中央大卒)と佐々木健太郎さん(中部大卒)を新たに指導者として迎え、ハイレベルのハンドボールを選手に提供している。
現在、中村大輔(国士大)、永森雄平、坊野泰生(北海学園大)、中尾卓史(札幌国際大)、石井翔大、釣井陽司(道都大)、勝島啓太(札幌大)、鈴木秀瑠(北海道科学大)選手と8人の男子部卒業生が関東、そして地元・北海道の大学で躍動中と、卒業生の向上心、競技熱も見逃せない。
土台が固まり、機運も熟してきただけに、チームの次なる目標は壁を乗り越えての全国大会出場。
「悲願のセンバツ、インターハイ出場まで、あと一歩。そのために君たちの力を借りたい。北の大地、北海道札幌市で新たな歴史を刻みませんか?」
チームスタッフからの熱いアプローチが心に響いた中学生は、すぐに連絡を。