熊本世界女子選手権の出場国が決定!
11月30日から熊本を舞台に開催される第24回世界女子選手権に出場する24ヵ国が出揃いました。
5月までにアジア、アフリカの代表など14ヵ国が熊本行きを決め、残りの10ヵ国が5月31日から6月7日にかけて、北アメリカ・カリブ、ヨーロッパ予選が行なわれました。
北アメリカ・カリブではキューバがプエル・トリコを破り、2大会ぶりに出場権を獲得。ヨーロッパでは、ホーム&アウェイの2試合で出場権を争い、ノルウェー、デンマークなどが本戦出場を決めました。最も白熱したのはモンテネグロ-チェコのカード。初戦はホームのチェコが26-24で制すも、2戦目はモンテネグロが25-23で競り勝ちました。2戦を戦い1勝1敗、合計スコアも49-49の同点でしたが、アウェイゴール数で24-23とわずかに1点上回ったモンテネグロに軍配が上がりました。
これで出場する全24ヵ国が出揃いました。注目の組み合わせ抽選会は今月21日に、東京・観世能楽堂で行なわれます。
出場する24ヵ国は以下のとおり。
【熊本世界女子選手権出場国】
開催国:日本
前回優勝国:フランス
アジア:韓国、中国、カザフスタン
アフリカ:アンゴラ、セネガル、コンゴ民主共和国
ヨーロッパ:ロシア、オランダ、ルーマニア、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、モンテネグロ、スペイン、ノルウェー、セルビア、スロベニア、スウェーデン
南・中アメリカ:ブラジル、アルゼンチン
北アメリカ・カリブ:キューバ
オセアニア:オーストラリア