熊本世界選手権のシード順発表 おりひめジャパンは第3シードに
明日に控える熊本世界女子選手権(11月30日~12月15日)の組み合わせ抽選会を前に、国際ハンドボール連盟(IHF)がシード順を発表。日本女子代表・おりひめジャパンは第3シードに入りました。
大会には24ヵ国が出場し、1次リーグは6ヵ国ずつの4組に分かれて争われます。抽選では24ヵ国を第1シードから第6シードまで各4ヵ国ずつに分け、AからDの4つの組に振り分けていきます。第1シードは前回大会女王・フランスをはじめ、ロシア、オランダ、ルーマニアの4ヵ国に。開催国枠で出場する日本はモンテネグロ、ドイツ、セルビアとともに第3シードに入りました。
各シードは以下のとおり。
【熊本世界女子選手権シード順】
第1シード:フランス、ロシア、オランダ、ルーマニア
第2シード:ノルウェー、スウェーデン、ハンガリー、デンマーク
第3シード:モンテネグロ、日本、ドイツ、セルビア
第4シード:スペイン、スロベニア、韓国、中国
第5シード:ブラジル、アンゴラ、セネガル、アルゼンチン
第6シード:カザフスタン、キューバ、コンゴ民主共和国、オーストラリア
注目の抽選方法は、第6シードから抽選を始め、第5、第4、第2、第1シードの順でグループを決めていきます。各組5ヵ国が決まった状態で、開催国の日本がどこの組に入るかを選択します(制限時間5分)。日本が入る組を選んだあと、抽選でモンテネグロ、ドイツ、セルビアの入る組を決めます。
組み合わせ抽選会は、明日21日16時から東京・観世能楽堂で行なわれます。抽選のようすはIHF公式Youtubeチャンネルで中継されます。