明日からアジア女子ジュニア 打倒・韓国めざし出陣
7月20日からレバノンで開催される第15回アジア女子ジュニア選手権に、日本女子ジュニア代表(U-20)が出場します。
今回は8チームがエントリー。1次リーグは4チームずつ2組に分かれ、総当たりで争われます。各組上位2チームが準決勝に進む方式になります。
日本は1次リーグB組に入り、開催国のレバノン、ウズベキスタン、インドと同組に。最大のライバルと目される韓国とは別の組になりました。
20日にウズベキスタン、22日にインド、24日にレバノンと戦い、26日に準決勝、最終日の29日に3位決定戦と決勝戦が行なわれます。
日本はHC名古屋の新井監督が指揮をとります。メンバーは日本リーガーから高校生まで幅広く選出。昨年の世界ユース選手権(ポーランド)に出場した阿部、GK榊、岡田らに加え、新たに弓削、竹内らがメンバーに入りました。「2024年のパリ・オリンピックにつながる大会」と話す新井監督のもと、打倒・韓国をめざし大会に臨みます。
アジアジュニアに臨む日本のメンバー、試合時間は以下のとおりです。
【日本女子ジュニア代表メンバー】
〈選手〉※名前、所属、身長、ポジション、利き腕の順
榊 真菜
東女体大2年/173cm/GK/右
田渕 美沙
イズミメイプルレッズ/161cm/BP、PV/右
上田 遥歌
東海大2年/168cm/PV/右
阿部 美幸
早大2年/168cm/BP、RW/左
谷藤 悠
国士大1年/163cm/BP、LW/右
石亀 萌夏
桐蔭横浜大1年/169cm/PV/右
服部 沙也加
中京大1年/168cm/BP/右
弓削 春風
大体大1年/157cm/BP/右
岡田 彩愛
大体大1年/167cm/BP/右
大山 めい
東海大1年/170cm/GK/右
平野 宗香
筑波大1年/166cm/RW、BP/左
守屋 葵
日体大1年/167cm/BP、PV/右
安田 つぐみ
桐蔭横浜大1年/164cm/BP/左
瀧川 璃紗
筑波大1年/166cm/BP/右
宇治村 唯
国士大1年/161cm/RW、BP/左
上嶋 亜樹
小松市立高3年/174cm/GK/右
橋口 和佳奈
佼成女高3年/180cm/PV/右
竹内 琉奈
福井商高3年/173cm/LW、BP/右
〈スタッフ〉
団長:田口隆(日本協会)
監督:新井翔太(日本協会)
コーチ:原田恵(日本協会)
コーチ:永野翔大(日本協会)
トレーナー:石丸裕美(日本協会)
ドクター:清水隆昌(日本協会)
分析:五次ほのか(日本協会)
【アジア女子ジュニア組み合わせ】
A組:韓国、中国、カザフスタン、台湾
B組:レバノン、日本、ウズベキスタン、インド
【日本戦日程】
7月20日17:00(23:00) 対ウズベキスタン
7月22日17:00(23:00) 対インド
7月24日19:00(25:00) 対レバノン
※すべて現地時間、カッコ内は日本時間