おりひめジャパン、大切な初戦に勝利!
9100人の観衆がパークドーム熊本に詰めかけた、おりひめジャパンの初戦の相手はアルゼンチン。試合は先制点こそアルゼンチン・メンドサに奪われたものの、日本は6:0を基盤としつつも、3:3や5:1など変則的に形を変えながらけん制をかけるDFで流れをつかみ、前半21分10−5と優位に試合を進めていきました。
後半はイージーミスが相次ぎ、なかなか相手との点差を広げられなかったものの、それでも大山、藤田のエンプティーゴール、石立のカットインなどで、残り4分に24−18と勝利をぐっと近づけ、最終的に24−20で勝利を収めました。
決定機でのシュートミスが響き、大きく突き放すことはできませんでしたが、その分、DFで粘り強く守れた部分は次の試合につながる手応えとなりそうです。