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1次リーグ第2戦・日本-カタール戦 監督・選手コメント


1次リーグ第2戦・日本-カタール戦後の日本、ダグル・シグルドソン監督・キャプテン土井のコメントは以下のとおり。

 

ダグル・シグルドソン監督
「カタールが試合の大部分で一歩上を行っていた。勝ったカタールには、おめでとうと言いたい。

カタールはいいゲームをしたが、日本は後半の途中になってやっとギアが入り、気持ちを込めたプレーができた。しかし終盤、いくつかミスがあった。ミスは普通にあるものだが、5点差を追うような状態では代償が大きく、ミスは許されない状況だ。

チームがそこからまた追いついたところはとてもうれしかった。われわれは成長しているし、次のアンゴラ戦に集中する」

―前半リードしていたが、後半コントロールを失ってカタールに追いつかれ逆転した原因は。

「ミスはいつもあるもので、そこで試合のリズムは変わる。われわれは準備ができていなかったし、いいチャンスをいくつか逃した。カタールがそこから流れを得た」

―今回の世界選手権で日本のパフォーマンスが全体的に向上した理由を教えてほしい。

「これまでわれわれは懸命にトレーニングを重ねてきた。4年間、ともに強いチームを作ろうと挑戦し続けてきた。まだ学ぶことはあるが、いい道筋を歩んでいて、一歩ずつよくなっている(ことが理由)。今大会はわれわれにとって、とても素晴らしい経験で、今大会中によりよくなりたいとおもっている」

キャプテン
土井レミイ杏利
「まず、われわれと全力で、リスペクトを持って戦ってくれたカタールにおめでとうと言いたい。全力をつくしたが、後半の立ち上がりと終盤の方でミスを連発してしまって、こういう結果になったので、そういうところをもっと修正して次のアンゴラ戦に備えたい。アンゴラ戦は100%で臨んで勝ちにいく」