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韓国代表・李美京が日本球界に復帰 来シーズンからオムロンへ移籍


日本リーグ女子・オムロンが、韓国代表・李美京の加入を発表しました。

 

日本では飛騨高山(写真)、広島でプレーした李美京

 

李は、2019年の世界女子選手権(熊本)の韓国代表として出場し、得点源の1人として活躍したアタッカー。身長は165cmですが、切れ味鋭いフェイントからシュートを放ち、ゴールを量産します。

2016年に来日した李は、広島メイプルレッズ(現・イズミメイプルレッズ、2016~18)、飛騨高山ブラックブルズ岐阜(2018~19)で活躍。わずか3シーズンで358点を稼ぎ出しています。第42回大会(2017-18シーズン)の197得点、フィールドゴール165得点はともにリーグ記録です。

飛騨高山を退団したあとは、韓国に戻って釜山BISCOの一員となり、先日まで行なわれた韓国リーグの優勝に貢献しました。

2年続けてプレーオフ進出を逃したオムロンを、持ち前の得点力で引っ張れるかに注目が集まります。李は新型コロナウイルスに関する新規入国制限処置を受けている状態で、入国可能になり次第、チームに合流する予定です。

 

【プロフィール】

No.24 李美京(イ・ミギョン)
1991年10月2日生まれ、韓国出身
165cm/60kg/BP/右利き
球歴:黄池女子中(韓国)→黄池情報高(韓国)→ソウル市庁(韓国)→大邱市庁(韓国)→広島メイプルレッズ(現・イズミメイプルレッズ)→飛騨高山ブラックブルズ岐阜→釜山BISCO(韓国)→オムロン