【アジア女子選手権】1次リーグプレビュー 首位突破は最低ノルマ
日本時間の今日、9月15日21時からスローオフとなるイラン戦をもって、日本女子代表の第18回アジア女子選手権がスタートします。
1次リーグの日程は以下の通りで、すべて中東勢との対戦です。
9月15日(水)21時~ 対イラン
9月17日(金)1時~ 対パレスチナ
9月18日(土)19時~ 対シリア
9月19日(日)21時~ 対クウェート
9月21日(火)23時~ 対ヨルダン
(時間はすべて日本時間)
このアジア女子選手権に向けて、新たに就任した古橋幹夫監督は、9月7日の就任記者会見で「6位まで(その後、カタールの出場辞退で参加国数が減少し、それに伴って出場権は5位までに)が世界選手権の切符を得られるので、6位が最低目標だが、順位は上のほうがいいので、なんとか決勝まで残って韓国と戦いたい」と話しました。
女子は中東勢がアジア選手権に出てくることは珍しく、事前情報はほぼありませんが、これまでの実績などを考えると、日本は首位で1次リーグを突破することが最低ノルマとなるでしょう。1次リーグを2位以内で突破すると、準決勝へと進みます。
DFは今大会唯一の東京オリンピックメンバーの永田しおり(オムロン)や、熊本世界選手権メンバーのGK宮川裕美(オムロン)が中心となり、OFではセンターの石井優花(オムロン)やLWの勝連智恵(オムロン)、左腕・髙宮咲(HC名古屋)といった、代表経験者(もしくは合宿招集常連メンバー)が軸になることが予想されます。
各試合は開催地ヨルダンのハンドボール協会フェイスブックページでライブ配信されます→ https://www.facebook.com/JordanHandballFederation/