世界女子選手権の組み合わせが確定 日本はクロアチア、ブラジル、パラグアイと同組に
今年12月1日から19日にかけて、スペインで開催される第25回世界女子選手権へ出場する32ヵ国が出揃い、1次リーグ組み合わせが確定しました。
日本は先日の第18回アジア女子選手権(9月、ヨルダン)で準優勝に輝き、14大会連続となる出場権を獲得。アジア第2代表として大会に臨みます。
そして10月5日から9日にかけて開かれた中南米予選(代表枠3)で、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3ヵ国が代表の座につきました。
組み合わせ抽選の結果、日本は2020年のヨーロッパ女子選手権3位のクロアチアとブラジル、パラグアイと同じG組に入りました。
前回大会(2019年、熊本)を制した女王オランダはD組でスウェーデンなどと、東京オリンピック金メダルのフランスはA組に入り、モンテネグロ、アンゴラ、スロベニアの3ヵ国と戦います。
1次リーグの組み合わせは以下の通りになりました。
【世界女子選手権1次リーグ組み合わせ】
A組:フランス、モンテネグロ、アンゴラ、スロベニア
B組:ロシア連盟(RHF)、セルビア、カメルーン、ポーランド
C組:ノルウェー、ルーマニア、カザフスタン、イラン
D組:オランダ、スウェーデン、プエルトリコ、ウズベキスタン
E組:ドイツ、ハンガリー、チェコ、スロバキア
F組:デンマーク、韓国、チュニジア、コンゴ共和国
G組:クロアチア、日本、ブラジル、パラグアイ
H組:スペイン、オーストリア、アルゼンチン、中国
大会は今年1月にエジプトで行なわれた世界男子選手権同様、32ヵ国が参加します。1次リーグは4ヵ国ずつ8組に分かれ、各組上位3ヵ国がメインラウンドへ。4組によるメインラウンドでは、各組上位2ヵ国が決勝トーナメント(ベスト8)に進みます。