【おりひめジャパン】オーストリア戦の監督・選手コメント
12月11日に行なわれた世界女子選手権メインラウンド第2戦、日本対オーストリア戦の日本代表のコメントです。試合のレビューはこちらから。
◆楠本繁生監督
オーストリアのハードな力が、日本の力を活かしてくれていいゲームができました。課題もたくさんあり、前半のGKのレッドカードなどでチームの少し立ち上がりが悪く、チーム内に不安が走りました。
しかし、そこをなんとか選手全員で切り抜けてくれて、粘って粘って勝利できたことは、次の試合に向けての大きなステップとなったと思います。
◆大沢アビ直美選手
オーストリアといい試合ができたことをうれしく思います。
私は今日が初めての代表戦で、まさか自分がああいった形で出場するとは思っていませんでした。
前半は自分のやりたいプレーができず、流れを引き寄せることができませんでしたが、後半はみんなに励まされて緊張もほぐれて自分のやりたいプレーもできたのでよかったと思います。
DFとの合わせなど課題がたくさん残っているので、しっかりこの試合を見直して次の試合もがんばります。