【JHL】男子・富山ドリームスの来季からの参戦が決定

昨年の新リーグ構想発表時には、新リーグ開幕が2024年2月からの開幕となる予定だったため、来季（2023－24シーズン）は開催がないとされていた日本リーグ（JHL）ですが、その後、開幕が24年2月から9月へとずれ込んだことで23－24シーズン（第48回大会）も行なわれることが決定。

それに伴って、新リーグへの加盟を申請中（審査結果発表は10月21日）の男子・富山ドリームス（富山）は来季からのJHL参加も申請していました。

その加盟申請が承認されたことが10月20日、JHLから発表されました。

来季からの参戦が決まった男子・富山ドリームス（画像提供：JHL提供）

富山の徳前紀和専務理事は、申請承認について「日本のハンドボール界をリードするチームが揃って戦う場に加わり、そこで富山ドリームスとしての取り組みを多くの人に見てもらうことが必要と考え、今回、2023－24シーズンの新規加盟申請をした。

その申請が受理され、リーグに参入できることで、チームとしてめざしているコンセプトをさらに広げていけると思っている。トップリーグで戦えることはとても楽しみだ。

昨春から活動している1期生13人（朝野翔一朗は北陸電力にレンタル移籍中）に加え、10人を超える選手から新シーズン、富山でプレーしたいという声をもらっている状況。戦力にも厚みを増して、第48回リーグに挑みたい」とコメント。

富山の参戦によって、今季は12チームで争われている男子ですが、来季は13チームでの戦いとなる予定です。