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【JHL】声出し応援が可能に


日本ハンドボールリーグ(JHL)は、2月17日以降のJHLの試合での「声出し応援」の導入を発表しました。

1月27日の日本政府による基本的対処方針ならびにイベント開催制限の見直しに伴うものですが、すべての規制がなくなったわけではありません。

まずは、声出し応援の導入自体が試合ごとの判断となるという点です。全試合で必ず声出しができるわけではないため、応援に出かける際にはその確認が必要です。

また、「観客等が通常よりも大きな声量で反復・継続的に声を発すること」を「大声」と表記し、声出し応援ができる試合でも、その「大声」での応援が「あり」か「なし」かも、試合ごとに違ってきます。

大声「なし」の場合は、

・観客間の通常よりも大きな声量での会話
・反復または継続的に行われる応援
・合唱
JHLプロトコルより)

といったケースは禁止となりますが、

・シュートやスカイプレー、シュートブロック、GKセーブ等好プレー時の一時的な歓声等
※例)「オー!!」、「ワー!!」、「よっしゃー!!」、「キャー!!」等

・予期せぬ結果が生じた時の一時的な歓声等
※例)「あぁー!!」、「えー!!」等

・隣の人と会話する程度の声量で反復・継続的に声を出すこと

・選手名、決め台詞、カウントダウンおよびブーイング等の一時的な大きな声
※例)「○・○・○!○・○・○!(○は選手やチーム名)」、「1、2、3、○○!(○はチーム名)」、「ブー!!」等

・選手やチア、アーティスト等によるコール&レスポンスで一時的に発する大きな声

※例)「(コール)○・○・○ー!(チーム名や決め台詞等)(コール)○・○・○ー!」等

・ギブアウェー企画等で一時的に自らをアピールする大きな声
※例)「こっちこっち!」、「ちょーだい!」等
JHLプロトコルより)

といったケースは大声にはあたらないため、可能となります。

明日以降のJHLの試合観戦を考えている場合は、チームHPや会場での案内をよく確認して応援に臨みましょう。