パリ・オリンピック世界最終予選の日本の対戦相手1チームが変更に
4月11~14日にハンガリーで開催され、日本女子代表・おりひめジャパンが参加するパリ・オリンピックの世界女子最終予選のトーナメント1(第1組)。
日本はスウェーデン、ハンガリー、カメルーンと対戦する予定でしたが、そのうちのカメルーンがハンガリーへの渡航に必要な手続きを遵守できなかったとして出場不可となり、代わりにイギリスが出場することになりました。
国際ハンドボール連盟(IHF)は、カメルーンと同じアフリカ大陸の他国に代替出場を打診しましたが、可能な国がなく、その時点でアフリカ大陸2位の出場枠はワイルドカード(IHF推薦枠)へと移行。
IHF常任理事会は4月9日に臨時会議を開き、公平性を保ちつつ、球界発展の観点からワイルドカードを与えることを決めました。その中で、IHF新市場プロジェクトに参加しており、参加にも非常に意欲的で、この短い時間でハンガリーに到着できるとしたイギリスに出場枠を与えたということです。
試合スケジュールに変更はなく、カメルーンの枠にそのままイギリスが入るため、日本との対戦は当初の予定通り4月12日の現地時間20時30分(日本時間:27時30分)から行なわれます。
【OQT女子第1組日程】
・4月11日(木)
15:30~(22:30~) ハンガリー対イギリス
18:00~(25:00~) スウェーデン対日本
・4月12日(金)
18:00~(25:00~) スウェーデン対ハンガリー
20:30~(27:30~) 日本対イギリス
・4月14日(日)
16:45~(23:45~) イギリス対スウェーデン
19:15~(26:15~) ハンガリー対日本
※試合時間は現地時間(日本時間)。