【リーグH】韓国リーグと業務提携へ
リーグHを主催する一般社団法人日本ハンドボールリーグは11月12日、韓国ハンドボール連盟との間で、リーグHと韓国ハンドボールリーグ「Hリーグ」の業務協力に向けた覚書の締結を行なったことを発表しました。
この覚書は、両リーグが協力することで両国およびアジアにおけるハンドボール競技の普及と発展をめざすためのもので、11月9日に韓国・ソウル市内で、リーグHの中村和哉代表理事と韓国連盟のパク・ヒュン副会長による署名式が行なわれました。
覚書の概要は以下の通り。
1.目的
本覚書は、韓国ハンドボール連盟(KOHF)と日本ハンドボールリーグ(JHL)の業務協力を推進することを目的とする。
2.協力の種類
本覚書により、両者は国際協力の価値を確認し、共同活動を推進することに合意する。
例えば、以下のようなものがある:(1)クラブ選手権およびインターリーグの開催
(2)日韓リーグチーム間の交流促進本覚書は、いずれの当事者にも財政上の義務を課すものではなく、これらの活動に係る具体的な内容は、個別のプログラムに係る契約によって定義される。
具体的な業務協力内容はこれから、とのこと。日韓両国は昔からのライバル関係ではありますが、地理的には最も近い国同士。ともに手を取り合い、発展していけるチャンスにしていきたいところです。
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