世界女子選手権・開催国デンマークが敗退
第22回世界女子選手権は16日(日本時間17日未明)、決勝トーナメント2回戦4試合を行ない、準決勝に進む4チームが決まりました。
決勝トーナメント2回戦結果
オランダ28-25フランス
ポーランド21-20ロシア
ノルウェー26-25モンテネグロ
ルーマニア31-30デンマーク
開催国デンマークが、延長戦の末にルーマニアに敗れ、ここで大会を去ることになりました。ルーマニアは過去2大会はぱっとしない成績でしたが、4大会ぶりの4強。
また、近年メキメキと力をつけているオランダが上位の常連フランスを破り、初のベスト4、女子は強豪とはいえないポーランドもロシアに競り勝って2大会連続の準決勝進出と、女子の勢力図が塗り替わるような結果になっています。
その中で2大会ぶりの優勝を狙うノルウェーが、クライマックスに向けてどんな戦いぶりを見せるのかにも注目が集まります。
準決勝は現地時間18日の13時からと15時(日本時間で21時と23時)から。
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