全中の組み合わせが決定 春王者は男女ともに登場
8月21日から石川県で開催される第45回全国中学校ハンドボール大会(全中)の男女の組み合わせが決定しました。
全中には、ブロック大会を勝ち上がった男女それぞれ19校と、開催地枠で石川の1校、合計20校が出場します。
今年3月に行なわれた春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中)で優勝した男子・甲田(広島)、女子・松橋(熊本)はそれぞれ石川行きの切符を手にしました。
初出場は男女合わせて7校。男子では全国屈指の激戦区・愛知を勝ち抜いてきた植田をはじめ、大阪の住吉一、今年の春中に出場した松崎(福岡)が初めて全中の舞台に立ちます。女子では桔梗(北海道)、武蔵村山五(東京)、望海(兵庫)、田辺(京都)の4校が初出場。武蔵村山五、望海、田辺は春中に続く全国大会出場となりました。
連続出場では、2年連続が多数ある中、大住(京都、男子)、香川一(香川、男子)、今治東(愛媛、女子)が3年連続で最長となります。地元・小松南部(男子)は26年ぶり、東根一(山形、女子)は19年ぶり、菰野(三重、女子)は35年ぶりとうれしい復活出場を果たしました。東根一は山形県勢としても19年ぶりの出場になります。最多は大体大浪商(大阪、男子)の20回、ついで6年ぶりの出場の住吉(山口、女子)が19回になります。
今年の全中出場を決めたチームと組み合わせは以下のとおりです。
【男子出場チーム】
◆北海道(1)
厚別 6年ぶり2回目
◆東北(1)
矢巾(岩手) 2年連続4回目
◆関東(3)
東久留米西(東京) 2年ぶり5回目
戸塚西(埼玉) 2年連続2回目
けやき台(茨城) 3年ぶり14回目
◆北信越(2)
氷見北部(富山) 2年ぶり14回目
氷見南部(富山) 4年ぶり12回目
◆東海(3)
滝ノ水(愛知) 2年ぶり8回目
植田(愛知) 初出場
羽津(三重) 2年連続3回目
◆近畿(3)
大体大浪商(大阪) 2年連続20回目
大住(京都) 3年連続4回目
住吉一(大阪) 初出場
◆中国(2)
岩国(山口) 2年連続6回目
甲田(広島) 6年ぶり4回目
◆四国(1)
香川一(香川) 3年連続14回目
◆九州(3)
神森(沖縄) 2年連続18回目
松崎(福岡) 初出場
玉名(熊本) 8年ぶり3回目
◆開催地(1)
小松南部(石川) 26年ぶり2回目
【女子出場チーム】
◆北海道(1)
桔梗 初出場
◆東北(1)
東根一(山形) 19年ぶり4回目
◆関東(3)
岩崎(神奈川) 2年連続5回目
武蔵村山五(東京) 初出場
東久留米西(東京) 2年連続11回目
◆北信越(2)
氷見十三(富山) 2年連続11回目
芦城(石川) 2年ぶり5回目
◆東海(3)
西笹川(三重) 2年ぶり10回目
菰野(三重) 35年ぶり2回目
桜田(愛知) 4年ぶり2回目
◆近畿
望海(兵庫) 初出場
高南(大阪) 3年ぶり4回目
田辺(京都) 初出場
◆中国(2)
住吉(山口) 6年ぶり19回目
総社西(岡山) 4年ぶり7回目
◆四国(1)
今治東(愛媛) 3年連続3回目
◆九州(3)
松橋(熊本) 2年連続11回目
鶴城(熊本) 2年連続12回目
神森(沖縄) 2年ぶり12回目
◆開催地(1)
御幸(石川) 11年ぶり8回目
※カッコ内は各ブロックの代表枠数。出場回数は弊社調べ
全中の詳細は、大会ホームページでご確認ください。
全中ホームページ:http://handball.ishikawa-jpa.jp/