日本はリオ金のロシアなどど同組に 第23回世界女子選手権組み合わせ
今年12月にドイツで開催される第23回世界女子世界選手権に出場する24ヵ国が出揃い、1次リーグの組み合わせが行なわれました。
3月のアジア女子選手権(韓国)で準優勝に輝き、12大会連続で出場する日本は抽選の結果、C組に入りました。これにより日本は、3大会連続で対戦中のデンマークをはじめ、リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得したロシア、前々回大会の覇者ブラジル、ロンドン・オリンピック銀メダルのモンテネグロ、アフリカの常連チュニジアの5ヵ国と戦うことになりました。
C組の会場は、オルデンブルクにある「グローセ・エヴェ・アレーナ」(収容5500人)になります。
ヨーロッパ女王のノルウェーはB組、成長著しいオランダは、地元のドイツなどとD組に入りました。
世界選手権は今年12月1日に開幕し、1次リーグは6チームが総当りのリーグ戦を戦い、上位4チームまでが決勝トーナメントに進出する方式です。1次リーグで5位以下のチームはプレジデンツカップ(順位決定戦)に回ります。決勝戦は12月17日を予定。
【第23回世界女子選手権1次リーグ組み合わせ】
A組:フランス、ルーマニア、スペイン、スロベニア、アンゴラ、パラグアイ
B組:ノルウェー、スウェーデン、チェコ、ハンガリー、アルゼンチン、ポーランド
C組:デンマーク、ロシア、ブラジル、モンテネグロ、日本、チュニジア
D組:オランダ、ドイツ、セルビア、韓国、中国、カメルーン