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【Dグループ】ロシア、スウェーデン、日本が連勝


◆日本 28(17-9、11-7)16 コンゴ民主共和国

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◆ロシア 36(17−12、18−10)22 アルゼンチン

前半序盤にロシアはヴャヒレワ、アルゼンチンはカルステンが相手との接触により一時戦線離脱するなど、激しい攻防が繰り広げられた。試合はキャプテン・セン、左サイド・クズネツォワ、センター・フロロワの3連続得点で好スタートを切ったロシアが終始リード。退場が7回と数的不利の時間帯が長かったが、ピッソ、カヴォらバックプレーヤー陣を軸としてゴールに迫るアルゼンチンに対し、つけ入るスキを与えず、36-22の快勝で2勝目をあげた。

一瞬のスキも見逃さず、強打を打ち込んだロシアのキャプテン・セン

一瞬のスキも見逃さず、強打を打ち込んだロシアのキャプテン・セン

 

◆スウェーデン 32(16−12、16−7)19  中国

初戦でロシアに大敗した中国だったが、この日はセンター金夢青のリードのもと、前半7分4-2と好スタートを切った。しかし、ここからスウェーデンが本領発揮。相手の戻りが遅いとみるや、態勢が整う前に中国ゴールに襲い掛かる。セットOFでもラーゲルクヴィスト、ブロムらポスト陣を活かしながら、的を絞らせない攻撃で前半終盤には7連続得点で中国を突き放す。後半も攻撃の手を緩めず32-19で圧勝した。