【JHL】ジークスター東京が今季も大学生の挑戦をバックアップ

日本リーグ（JHL）男子・ジークスター東京は、学生王者の中大4年生・部井久アダム勇樹、中村翼の入団内定に続き、同じく中大から3年生の蔦谷大雅、2年生の伊禮雅太とも今シーズン（2021－22シーズン）の契約合意に至ったことを発表しました。

2選手はいずれも中大の主軸として活躍。11月の全日本インカレでは、40大会ぶりの優勝にも貢献しました。

蔦谷は昨シーズンに引き続き2回目のチャレンジに。この世代トップの剛腕サウスポーは「前回以上の活躍を見せられるように練習し試合に臨みます」と意気込みを述べました。

昨シーズンに続いて2回目のJHL挑戦となる蔦谷

中大では攻守にチームをけん引している伊禮は、関東学生秋季リーグで優勝新人賞を獲得した実力の持ち主。「学生らしいハツラツとしたプレーで勝利に貢献できるようがんばります」とコメントを寄せました。

2年生ながら全日本インカレ制覇に大きく貢献した伊禮

東京は、蔦谷、伊禮が関東学生秋季リーグ、そして、全日本インカレでの優勝に寄与した成果を高く評価するとともに、２人のより高いレベルでプレーしたいという強い思いを受けて契約に至りました。すでに実力充分な戦力が加わるとあって、東京にとっても利のある補強になりました。

両選手の契約は今シーズン限りです。JHLへの追加登録が完了次第、レギュラーシーズンの試合に出場する予定となっています。

【プロフィール】

No.22　蔦谷大雅（つたや・たいが）
2000年4月4日生まれ、大阪府出身
182cm／84kg／RW、BP／左利き
球歴：貝塚バーディーズ（大阪）→大体大浪商中（大阪）→大体大浪商高（大阪）→中大→ジークスター東京→中大

No.25　伊禮雅太（いれい・うた）
2001年7月14日生まれ、沖縄県出身
185cm／85kg／BP／右利き
球歴：神森小ク（沖縄）→神森中（沖縄）→興南高（沖縄）→中大