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【Dグループ】アルゼンチンが今大会初勝利あげる


◆スウェーデン 34(20-13、14-13)26 日本

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◆ロシア 34(19−7、15−6)13 コンゴ民主共和国

これまでの試合は6:0DFを敷いていたロシアは、この日は3:3DFでスタート。高い位置でコンタクトすることによって、相手のリズムを崩し、主導権を握ることに成功した。速攻にもよく走り前半のうちから得点を量産(19−7)。対するコンゴ民主共和国は、エース・エムワセサを中心にロシアDFの打破を試みたものの、なかなかシュートまでたどり着かなかった。ロシアはこれで3勝目。1次リーグ突破に大きく近づいた。

 

◆アルゼンチン 34(18−13、16−15)28  中国

今大会初勝利をかけて火花を散らしたアルゼンチンと中国の対戦は、立ち上がりからアルゼンチンがリード。カットインやミドルで得点を奪うとともに、ポストプレーで相手の退場を誘った。中国は司令塔・金夢青を軸に追い上げを図ったが、最後までポストを守り切れず、60分間で10本の7mTを与えてしまったことで失点が止まらなかった。これでアルゼンチンが貴重な1勝を手にして、メインラウンドへと望みをつなげた。

アルゼンチンはガヴィランらポスト陣の動きを活かすことで、得点機を量産した。

アルゼンチンはガヴィランらポスト陣の動きを活かすことで、得点機を量産した。