賞金
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しょうきん
国際ハンドボール連盟は80年に入って各大会で授与される賞を「賞品」とは限定せず。賞金(prize money)も認める姿勢を打ち出した。ヨーロッパのプライベートトーナメントでは金額の多少にかかわらず、賞金付きの大会が多くなった。ビッグイベントでは国際ハンドボール連盟による「スーパーグローブ」(=後掲)「インターコンチネンタルカップ」などで導入され、男女世界選手権では99年に、優勝5万ドル、2位3万ドル、3位2万ドルが初めて贈られ、その後、額を上げている。国内では日本リーグが2012-13年から導入している。世界最優秀選手などにも与えられる。プライズマネーと同じ。