【彗星ジャパン】ポルトガル戦の監督・選手コメント
8月1日に行なわれた日本対ポルトガルの日本代表のコメントです。試合のレビューはこちらから。
◆ダグル・シグルドソン監督
まず、最初に強いヨーロッパ勢に勝てたことをたいへん誇りに思います。ポルトガルにとってはベスト8に入る最後のチャンスでしたが、それを阻止することができましたし、自分たちも2得点足りませんでしたが(編集部注:ポルトガルに28得点以上取って3点差で勝利すると4位になっていた)、惜しいところまで試合を持っていくことができました。
しかし、いいゲームもあればそうでもないものもあり、オリンピックの総評としては複雑な気持ちがあります。選手たちには、今日の勝利への祝福と、これまでのがんばりへの感謝を伝えたいと思います。これからも私たちはがんばり続けます。
◆東江雄斗
毎試合、たくさんの応援ありがとうございました。みなさんの応援が、僕たちを勇気づけてくれて、自信を持ってプレーすることができました。今日の1勝は、今後のハンドボール人生にとっても、ハンドボール界にとっても、大きな1勝だと思います。これから、ファンといっしょによりよいハンドボール界にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
◆吉田守一
5試合、変わらぬ応援ありがとうございました。結果は、1次リーグ敗退となりましたが、最後にポルトガルに勝利することができて、素直にうれしいです。パリ・オリンピックまでの3年間でもう一度チームを作り直し、アジア予選を自力で勝ち上がり、今度こそ1次リーグを突破してみせます。これからも温かい応援をよろしくお願いいたします。