日本男子代表がベラルーシ、アイスランドと親善試合
来年1月18日に開幕する第18回アジア男子選手権(韓国)へ向けて強化を進める日本男子代表。1月13日に東京・アリーナ立川立飛でバーレーンとの親善試合を控えていますが、年末年始はヨーロッパに渡り、ベラルーシ代表とアイスランド代表とテストマッチを行なうようです。
ポーランド協会は12月28、29日に開催する「4ネイションズ・カップ」の概要を発表しました。ヨーロッパ選手権(2016年)の会場にも使われたグダニスクのエルゴ・アリーナを舞台に、ポーランド、ベラルーシ、バーレーン、そして日本の4ヵ国によるトーナメント戦を開催します。日本は28日の1回戦(準決勝)でベラルーシと対戦予定で現地時間の18時にスローオフ。結果次第で翌日(29日)の決勝か3位決定戦に回ります。
また、1月3日にはアイスランドのレイキャビクに場所を移し、アイスランド代表と親善試合を行ないます。同国協会が発表しました。日本代表のダグル・シグルドソン監督はアイスランド出身で、レイキャビク生まれ。指揮官の生まれ故郷での試合となります。スローオフは現地時間の19時30分。
このヨーロッパ遠征を経て、東京でのバーレーン代表とのテストマッチでチームを仕上げてアジア選手権に臨むようです。
アジア同様、ヨーロッパでも1月にヨーロッパ選手権(クロアチア)を控えており、各国と“本気モード”の対戦が見込めることでしょう。