大同特殊鋼
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だいどうとくしゅこう
1962年、大同製鋼(=前社名。本社・名古屋市)の社内で愛好者がチームづくりを進め、64年正式創部。当初は県内での活動が主だったが東西学生界で活躍した選手を迎えトップゾーンに進出、72年地元での全日本実業団選手権で初の全国タイトルを手にしたのを皮切りに国内最強チームへ飛躍、76年発足の日本リーグ初代チャンピオンとなるなど70年代の全国制覇は23回、「大同時代」を築きあげた。15年3月までに全日本総合選手権13回、日本リーグ18回の優勝を飾っている。野田清、蒲生晴明、末松誠(現・監督)をはじめ国際的プレイヤーも数多く送り出している。