ストックラン Stephane.C.A.Stoecklin
ステファン・カミーユ・アンドレ・ストックラン。89年フランス代表に初選出され、同国が世界最上位へ躍進する象徴的な存在となった。身長185cmと大型ではないがジャンプ力、フットワークを活かした機敏な動きと左腕からの強肩で92年バルセロナオリンピック3位、95年世界選手権優勝の原動力となる。
96年からドイツリーグで活躍のあと98年7月本田技研鈴鹿(現・ホンダ)入り。日本のハンドボールシーンで史上最高レベルの選手として03年終了まで在籍。99年日本ハンドボールリーグ得点王。04年からフランスリーグ(シャンベリー)へ戻り、05年第一線から引退。69年1月フランス・ブールゴアン生まれ。