このコーナーでは、世界のスーパースターたちを紹介していきたいと思います。フランスリーグで活躍していた田場選手に続き、今後も「世界」に羽ばたく選手は増えていくでしょう。それに連れ、日本のファンが本場のリーグを観戦、世界のプレーヤーを目にする機会も増えるはずです。
本誌でも読者の方の“海外”への興味が年々高まっていると感じています。その一方で、海外の選手に興味はあっても、顔や名前、あるいはプレーの特徴が一致しないという人も多いのではないでしょうか。実際にプレーを自分の目で見るのが一番ですが、その際の事前情報としてこのコーナーが役立てば幸いです。 〈禁無断使用転載〉
(文責・本誌編集部)
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FILE1 イバノ・バリッチ(クロアチア) FILE2 ホアン・ガルシア(スペイン) FILE3 ブラド・ショラ(クロアチア)
FILE4 クリスチャン・ケリング(ノルウェー) FILE5 イッサム・テジ(チュニジア) FILE6 カラバティック&ギゴウ(フランス)
FILE7 ヨナス・カールマン(スウェーデン) FILE8 ラツコビッチ、ジョンバ、ボリ(クロアチア)
FILE9 クリソポウロス(ギリシャ) FILE10 海外観戦のススメ
FILE11 「第18回世界女子選手権」
今回は、昨年(2007年)の12月2日から16日までフランスにて行われた世界女子選手権のMVP、ベスト7をご紹介。 前回までのように長文ではありませんが、今月(08年3月)末に日本女子代表が対戦する予定のフランス、ハンガリーの選手も含まれており、こんな選手がいるチームと日本代表は戦うんだという参考になれば幸いです。 まずはMVPから。
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PERSONAL DATA とくに準々決勝(対アンゴラ、36−33、11得点)、3位決定戦(対ルーマニア、36−35、12得点)ではここぞのシュートをきっちり決めてベテランらしい活躍を見せている。通算86ゴールで得点王にも輝いた。 2007年のドイツ年間最優秀女子選手にも選出されている。
PERSONAL DATA スピードに加え、強いフィジカルからの突破力も魅力だ。サイドだけでなくミドルからのシュートも力強い。 まだ若干20才。これからが楽しみな選手だ。
PERSONAL DATA 大事な場面でチャンスが巡ってくることが多く、準々決勝(対ハンガリー、36−35)の接戦でも落ち着いたプレーに終始した。
PERSONAL DATA 長身プレーヤーながら、速攻でも得点能力を発揮した。 MVPのニバーグとはクラブでもチームメートである。
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